グリー、スマートフォン向け「GREE Platform」をオープン化

スマートフォン向けデベロッパーセンターを公開、iPhone・Android端末向けに提供が可能に

グリー株式会社

グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、東証一部上場:コード番号3632、以下グリー)は、この度、スマートフォン向け「GREE Platform」(※1)として、「GREE Platform for smartphone」を公開致します。

開発パートナー(以下GREEパートナー)様は「GREE Platform for smartphone」を通じて、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」向けに、1. iPhone(※2)・Android(※3)端末向けWebアプリ、2. iOSアプリ(iPhone/iPod touch/iPad ※2)、3. Androidアプリの3つのサービスを提供することが可能です。

グリーは、その第一弾として、2010年12月6日より上記全サービスの仕様を「GREE Developer Center」
http://developer.gree.net/ )にてGREEパートナー様向けに公開致します。

「GREE Platform for smartphone」概要

種類 グリーからの提供 仕様公開 API/SDK提供 アプリ提供開始
iPhone・Android端末向けWebアプリ ・API
・開発環境
12/6 12/6 1/18
※先行GREEパートナー様のアプリは12/15より順次公開して頂けます
iOSアプリ(iPhone/iPod touch/iPad) ・GREE SDK(※4)
・開発環境
12/6 12/6 1月(予定)
※先行GREEパートナー様のアプリは12/6より順次公開して頂けます
Androidアプリ ・GREE SDK
・開発環境
12/6 1/6 2月(予定)
※先行GREEパートナー様のアプリは1/6より順次公開して頂けます

「GREE Platform for smartphone」の特長

種類 特長
iPhone・Android端末向けWebアプリ ・アプリの開発・移植が容易
・OSに依存せずサービス提供可能
・現在のフィーチャーフォン版「GREE」にて展開済みのソーシャルアプリを移植することで、既に登録済みのユーザーがスマートフォンに移行した場合も、継続してアプリを楽しんでいただくことが可能
iOSアプリ(iPhone/iPod touch/iPad) ・操作性と表現力の高いアプリを提供可能
・現時点で多くのユーザーが存在(2010年に国内で300万台以上の出荷台数 ※5)
Androidアプリ ・操作性と表現力の高いアプリを提供可能
・スマートフォンでは今後最も多くのシェアを獲得見込(2013年に国内で約1200万台の契約台数 ※6)
・ 技術・レギューレーション面での制限事項が少なく、幅広いビジネスを展開できる可能性

「GREE Platform for smartphone」では、ゲームをはじめとして、エンターテインメント、ライフスタイル、コマース、コミュニケーションなど、幅広い分野のソーシャルアプリケーション(以下ソーシャルアプリ)の提供に対応致します。

グリーは、既に「GREE」のSNSの基本機能などをiPhone・Android端末向けWebアプリとしてβリリースしていますが、これに加えiOSアプリを12月6日に提供開始するほか、Androidアプリは既に提供しているauの「IS03」を皮切りに順次提供範囲を拡大致します。「GREE Platform for smartphone」を利用した各種アプリはすべて、「GREE」のユーザー間のコミュニケーションや、アプリポータル(※7)内の新着、ランキング、マイアプリなどを通じて集客を図ることが可能です。

現在、スマートフォン向けアプリ開発では複雑化と高難易度化が進んでいることから、グリーでは、「GREE Platform for smartphone」におけるGREEパートナー様の高品質なアプリケーション開発と集客を支援するため、これまでフィーチャーフォン向け「GREE Platform」で提供してきた内容に加え、一層強力なサポートをして参ります。

「GREE Platform for smartphone」におけるGREEパートナー様向けサポート一覧

・auのAndroid端末からの強力な集客導線の確保(ショートカットプリインストール)
・TVCMを含めたプロモーション支援(総額数十億円規模)
・スマートフォン向けミドルウェア(VIVID Runtime、Adobe® AIR® for Android(※8)、Titanium Mobile、Unreal Engine 3、Unity)のサポートによるマルチOS開発支援
・運用コンサルティングの実施
・ITインフラ支援
・カスタマーサポート支援
・デバッグ・多端末検証サービス
・GREE Fundを通じた資金サポート
・海外展開

GREEパートナー様への開発ドキュメントの公開は、「GREE Developer Center」(http://developer.gree.net/)にて行います。既に「GREE Developer Center」に登録済みの方は、同webサイトにログインすることで参照可能です。「GREE Developer Center」に未登録の企業は、まずは「GREE Developer Center」に登録申請が必要です。

また、GREEパートナー様向けに「GREE Platform for smartphone」の説明会を12月17日を皮切りに順次開催して参ります。参加申し込み等の詳細につきましては後日「GREE Developer Center」にてご案内致します。

グリーは、GREEパートナーの皆様と協力して良質なコンテンツをさらに拡充し、より多くのユーザーに利用して頂くことで、世界中のあらゆるユーザーが利用するナンバーワンコミュニティサービスを目指して参ります。

アプリポータルの画面イメージ

※1 SNS「GREE」をプラットフォームとして、外部のデベロッパー様がアプリケーションサービスを提供できる仕組みです

※2 「iPhone」「iPod touch」「iPad」および 「App Store」は、米国およびその他の国々で登録された Apple Inc.の商標です

※3 「Android」および「Android マーケット」はGoogle Inc.の商標または登録商標です

※4 プログラミング言語やAPIなどのテクノロジーを利用してソフトウェアを開発する際に必要なツールセットです

※5 2010年MM総研発表

※6 2010年8月MM総研発表の2010年8月ROA予測データから独自に算出

※7 「GREE」上または「GREE」と連携した形で動作するアプリ群のポータルサービスです

※8 Adobe and AIR (Adobe Integrated Runtime) are either registered trademarks or trademarks of Adobe Systems Incorporated, in the United States and/or other countries.

その他、本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。

以上

補足資料

「GREE Platform for smartphone」におけるGREEパートナー様向けサポート詳細

グリーでは、GREEパートナー様の高品質かつ効率的なアプリケーションの開発と集客を支援するため、「GREE Platform for smartphone」において以下のサポートを実施いたします。

[ 集客支援 ]

・auのAndroid端末からの強力な集客導線の確保
au向けSNS「au one GREE」を共同展開してきたKDDI株式会社(以下KDDI)と連携し、27万台と記録的な予約数を実現し販売開始後も好調なauのAndroid端末「IS03」に、「au one GREE」のWebアプリのショートカットをプリインストール致しました。今後もauのAndroid端末でのプリインストールを進めるとともに、「au one Market」、「au one ポータル」など、フィーチャーフォンと同様に強力な集客導線を確保し、GREEパートナー様のアプリケーションへの集客数を増やして参ります。

・TVCMを含めた総額数十億円規模のプロモーション支援
国内CM出稿額トップクラスの実績とノウハウを活かし、テレビCMによるご紹介を含めた総額数十億円規模の、GREEパートナー様のアプリケーションへの集客を支援します。

[ 開発支援 ]

スマートフォン向けミドルウェアのサポートによるマルチOS開発支援
グリーは、iOSアプリ、Androidアプリをひとつのソースコードから生成できるほか、GREEパートナー様のアプリケーション開発を強力に支援する5つのミドルウェア製品をサポート致します。今後も、GREEパートナー様の多様なニーズに応えるため、サポートするミドルウェアを拡大して参ります。

1.GREE Platform上のアプリケーション開発を支援するミドルウェア製品の推奨
ミドルウェアメーカー各社様と協力の上、GREEパートナー様が開発する各種アプリケーションに最適なミドルウェアを推奨します。

2.GREE SDK対応を自動化する各種ミドルウェア製品用プラグインの開発、提供
「GREE Platform」へ接続する機能を組み込むためのプラグインを、各種ミドルウェア製品に向けて提供し、GREEパートナー様が開発される各種アプリケーションを簡単にGREE SDKに対応させることを可能とします。
サポート一覧(社名五十音順) ※2010年12月6日現在
–  VIVID Runtime(アクロディア社)
–  Adobe® AIR® for Android (アドビ システムズ社)
–  Titanium Mobile(Appcelerator社)
–  Unreal Engine 3(Epic Games社)
–  Unity(Unity Technologies社)

[ 運用支援 ]

・運用コンサルティングの実施
ユーザーの行動を分析できるツールの提供や、グリーがこれまで培ってきたソーシャルアプリの運用ノウハウを提供して参ります。

・ITインフラ支援
GREEパートナー様のソーシャルアプリ事業への参入を資金面・技術面で支援するため、ソーシャルアプリにおけるホスティング・クラウドサービスで実績を持つデータセンター事業者8社をリーズナブルな費用でご利用いただけるプランを用意しております。
提携データセンター一覧(社名五十音順) ※2010年12月6日現在
–  株式会社IDCフロンティア
–  KLab株式会社
–  さくらインターネット株式会社
–  GMOインターネット株式会社
–  ニフティ株式会社
–  フリービット株式会社
–  株式会社ビットアイル
–  株式会社ライブドア

・カスタマーサポート支援
「GREE」上で公開しているソーシャルアプリに関して、問い合わせ対応サービス立ち上げ時の運用設計から、サービスの運用全般に関わるソリューションまで支援致します。当サービスはイー・ガーディアン株式会社等との提携を通じて実施いたします。

・デバッグ、多端末検証サービス
スマートフォン向けに開発した「GREE」向けアプリについて動作検証を行うとともに、iPhone・Android端末において機種依存の不具合等がないか検証を行います。当サービスはイー・ガーディアン株式会社等との提携を通じて実施いたします。

[ 資金支援 ]

・GREE Fundを通じた資金サポート
GREEパートナー様のニーズに応じ、出資・開発費用負担などの方法にて、資金面でサポート致します。既にグリーでは総額10~20億円規模の投資実績がございます。

[ 海外展開 ]

・200カ国から4000万人が参加する海外SNS「mig33」(ミグサーティースリー)との連携や、来年公開予定の海外ユーザー向けGREEへのアプリ提供、今後アライアンス先や出資/買収によってグローバル展開の拡大を検討中です。グリーではGREEパートナー様の海外展開を支援して参ります。

GREEおよびGREEロゴは、グリー株式会社の登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

以上

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