『GREEマップ ~フォトタグで作る世界の写真集プロジェクト~』を開始!

Google Maps APIと連動 フォトミキサー・UPLOADER正式版も同時リリース

グリー株式会社

グリー株式会社(東京都港区、代表取締役社長:田中 良和)は、12月2日より、同社が運営する招待制ソーシャル ネットワーキング サービス(以下SNS)「GREE」の写真共有サービス「GREEフォト」で3つの機能強化を行います。

グリーでは2005年5月に写真共有サービス「GREEフォト」を開始して以降、GREEユーザーからの指示を集め、順調に写真投稿数を伸ばしてまいりました。

2005年11月30日現在、GREEユーザーによるGREEフォトへの写真投稿総数は93万枚を超えており、近日中に100万枚を突破する見込みです。

今回、写真投稿数100万枚突破を記念して、Googleが提供するGoogle Maps APIを利用した『GREEマップ ~フォトタグで作る世界の写真集プロジェクト~』を開始します。

また、同時にGREEフォトに投稿した写真の整理を便利にする「GREEフォトミキサー」機能と、写真投稿用のデスクトップアプリケーション「GREE UPLOADER」正式版をリリースいたします。

■GREEフォトに今回追加される機能の概要は下記の通りです。

(1)『GREEマップ ~フォトタグで作る世界の写真集プロジェクト~』

GREEマップではユーザーに世界各地の写真の投稿を呼びかけ、ユーザー参加型の世界写真集を作成します。

すでにGREEフォトには世界各地の写真が投稿されています。これらの写真はユーザーが写真を投稿する際に属性を自由に登録できるフォトタグ機能によって、「東京」「ハワイ」「パリ」など共通のタグごとに一括して検索、閲覧することが可能になっています。

今回リリースする「GREEマップ」では、このフォトタグ機能とGoogleが提供するGoogle Maps API( http://www.google.com/apis/maps/ )の世界地図を利用することで、GREEフォト上にユーザー参加型の世界写真集を作成します。

ユーザーは、世界地図上にマッピングされた200カ国/1377地域の国名や地域名から興味のある場所を選ぶだけで、その場所にひも付けられた写真を閲覧できるようになります。また、自分が投稿する写真に国名や地域名のタグ情報をひも付けるだけで、世界写真集の作成に参加することもできます。

(2) GREEフォトミキサー

GREEフォトに投稿した写真を整理・編集するための機能です。Flashを利用することで、ユーザーからの要望が多かった、写真の移動や並べ替えなどを容易にできるようにしたほか、タイトルや説明文、タグなどの写真情報の編集性も向上させました。

(3) GREE UPLOADER 正式版

2005年9月にアルファ版としてリリースされたGREE UPLOADERの正式版です。9月にリリースした基本機能に加えて今回新たに「写真の回転・自動縮小機能」「写真の一括タグ付け機能」「GREE UPLOADERからのアルバム作成機能」などの新機能が追加されています。

グリーではSNSの基本機能の一つとして写真共有サービスへのニーズが非常に高く、また、タグ機能などのソーシャルな技術との親和性が高いことから、今後も写真共有サービスの強化を進めてまいります。

グリー株式会社概要

2004年12月設立
資本金6016万円
従業員16名(インターン含む)

身近な友達との交流や知り合いを通じた友達探しを目的としたソーシャルネットワーキングサービス「GREE」を運営。登録者は、自分のプロフィールや日記、フォトアルバム、レビューなどを掲載でき、友達に公開できる。また、趣味や地域ごと等に開設されるコミュニティでの交流を通じて、友達を増やしていくことも可能。3キャリア対応のGREEモバイルにより携帯にも対応している。

以上

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