【マネージャー対談】新卒入社編:管理職になって変わった、仕事への意識 

グリーグループには、仕事を通じて叶えたい夢や目標に向かって、日々、努力を惜しまない社員が多く働いています。そして、その努力と実力が評価され、責任ある立場に就いている社員も少なくありません。今回は、新卒でグリー株式会社(現グリーホールディングス株式会社)に入社後、早い段階でマネージャー職に就き活躍されているお二人に、これまでの歩みを伺いました。

川合:株式会社グリー / GREE事業本部 / Game Studio1部 / 探検ドリランドグループ / ENチーム マネージャー

2019年新卒入社。『探検ドリランド』の運営開発チームに配属され、1〜2年目はサーバーサイドエンジニアとしてゲームのロジック処理やバトルの計算などを担当。2022年より、エンジニアチームのマネージャー・スタッフを兼務し、現在はゲームプランナーとしての企画業務にも携わる。

石松:株式会社グリー / 開発本部 / インフラ共通部 / サービスエンジニアリンググループ / ストラテジックソリューションチーム アソシエイトマネージャー

2020年新卒入社。入社から3年間はインフラ運用チームでオンプレミス環境とクラウド環境の運用、および「Cloud Spanner」の運用を効率化する内製ツールの開発を担当。その後、グループ内のインフラ構築の提案や導入に携わり、2025年より現職のアソシエイトマネージャーに就任。クライアント企業のインフラ構築の支援業務を行っている。

結果だけでなく、過程を大切にする社風や社員の人柄が入社の決め手

ーーお二人ともエンジニアですが、担当業務は異なるそうですね。それぞれの仕事内容を教えてください。



川合:入社から『探検ドリランド』の運営に携わっており、現在はエンジニアチームのマネージャーとして新しい企画の技術選定や実装方針の決定を行うほか、インフラ部門と協力してサーバー費削減などのプロジェクトにも関わっています。新しいことにも挑戦したくて、ゲームプランナーとして『探検ドリランド』の新しいイベント企画の考案や、ユーザー分析なども行っています。




石松:昨年から、クライアント企業さまのサービスにおけるインフラ構築を担当するチームのアソシエイトマネージャーを務めています。お客さまの要望に沿ったインフラ構築に向けて、社内の他部門メンバーと相談しながら最適な解決策の提案、支援を行っています。同時に、プレイヤーとしてグループ内のインフラ構築や技術支援にも携わっています。

ーーグリーグループで働くことを決めた理由を伺えますか。



石松:決め手になったのは、グリーグループ内のインフラを横断で管理していて、リリースしたてのサービスから長期運用しているものまで、フェーズや規模が異なる多様なインフラを経験できる環境があることでした。




川合:僕は高校2年生のときに今でいう“ガラケー”を買ってもらい、『探検ドリランド』などのモバイルソーシャルゲームと出会い、それまでにない新しいゲーム体験に魅力を感じて、将来、この業界に入ることを目標にしてきました。就職活動では競合他社にもエントリーしましたが、面談で接した社員の人柄の良さに惹かれてグリーグループに決めました。



石松:社員の人柄の良さは、僕も感じました。大学時代にゲーム制作をしていて、初めはフロント部分をつくっていたのですが、自宅でサーバーを立てたり、アルバイトでサーバーサイドの仕事をしたりする中で、次第にバックエンドやインフラの方に関心が移り、就職活動の時期はどの方向に進むか迷っていました。そのときに、もっとも親身になって話を聞いてくれたのがグリーグループの方々でした。一人の学生のためにここまで時間を割いてくれる会社なら、入社後も安心だと思いました。



川合:いわゆるIT系企業って、成果主義で結果重視だと思っていたのですが、グリーグループの採用では過程もしっかり見てくれるのが印象に残りました。学生時代に研究したことなども、どういう考えでこの結論に至ったのかという過程を丁寧に聞いてくれて、そこが決め手でした。

マネージャーとしてチームや事業に貢献したい

ーー入社当時、目標にしていたことや、「こんなふうに仕事をしたい」といったイメージは持っていましたか。



川合:最初の目標は、新卒MVPの獲得でした。そのために実績をつくりたくて、『探検ドリランド』の不正ユーザー対策の企画から分析、実装、リリースまで一貫して一人で行ったり、社内イベントのライトニングトーク大会に出場したり、「自分が結果を出すんだ」という一心で、とにかく夢中で駆け回っていました。




石松:ライトニングトーク大会では大盛り上がりで、優勝したんですよね。



川合:あのときは優勝したいという気持ちが強く、つい場を盛り上げようと力が入ってしまいました。今振り返ると少し照れくさいです(笑)。


2019年のライトニングトーク大会で優勝した際の川合さん



石松:僕は学生時代のゲーム制作で、チームでひとつのものをつくる楽しさを経験し、グリーグループのインターンシップ(GREE Camp)でも同様の楽しさを感じ、入社後もチームで何かを成し遂げるような仕事をしたいと思っていました。現在の社外案件でも、社内の他部門のメンバーと密に連携してお客さまの課題解決に取り組むなど、チームワークの楽しさを感じています。

ーー入社から数年でマネージャーになっていますが、もともとマネジメント志向をお持ちだったのでしょうか。



川合:2年目くらいから考え始めました。というのは、1年目に全部一人でやろうとして、それには限界があり、さらに、自分よりも優れたスキルや経験値を持つ人がたくさんいると感じました。そこで、自分に何ができるかを考えるようになり、自分はマネージャーになって、高いスキルを持っている人たちが、その力を最大限発揮できるようなチームがつくれたら、いいゲームができるのではないかと考えました。




石松:僕はマネージャー志向はありませんでしたが、コミュニケーション面で評価されることが多く、自分の強みを生かして組織に貢献できるならと考え、チャレンジすることにしました。とはいえ、チームメンバーは私よりも経験豊富なエンジニアで、それぞれの考えもしっかり持たれているので、自分に務まるだろうかという不安はありました。



川合:石松さんは、FY26上半期のMVPで個人賞を受賞しているし、順調だと思っていました。



石松:そんなことないです。プレイヤーとしては、なんでも相談しやすいインフラ担当者でありたいと思っていて、相手の話をよく聞き、丁寧に説明することを心がけてきました。個人賞はそうしたコミュニケーション面の評価だと思うので、マネージャーとしてはまだまだです。




川合:たしかに、初めから思うようにはいかないですね。僕は、上長にマネージャー志望だと伝えていたので、前任者が退職するタイミングで「やってみるか」と言われたときは「任せてください!」という気持ちでした。しかし、初めのころは自我が強く出てしまい、メンバーとの意思統一が図れずにチームとしてうまく機能しなくて、悩んだこともありました。

まだまだ成長過程、さらに高い目標をめざす

ーーマネージャーとしての不安や悩みなどは、どのように解決したのですか。



石松:上長や他チームのマネージャーに相談しました。人に話すことで整理もできますし、じっくり話を聞いてもらえたことで気持ちが楽になりました。そこからメンバーとのコミュニケーションの仕方も自分なりに工夫するようになり、一緒に考えるというスタンスを意識することでチームとしてのまとまりもできてきたと思います。




川合:僕も上長に相談しました。こちらが話したことに対して「自分はこうだった」という経験則に基づいたアドバイスや、気づきを促すような質問を投げかけてもらえたのがよかったです。そこから自分の考え方や行動が徐々に変わっていって、メンバーの力を引き出す環境づくりができてきました。

ーー入社から今日までを振り返ってみて、自身の成長をどのように感じますか。



川合:積み重ねてきたものはありますが、成長したという実感はこれからだと思っています。グリーグループのバリューの中に「現状に甘んじない。さらに高い目標をめざす。」というのがありますが、まだまだ伸びしろがあるはずなので、これが自分の強みだと言えるものを見つけて、もっと可能性を広げていきたいですね。




石松:同感です。まだまだできないことや足りていないところがたくさんあります。「技術で事業に貢献する」というのが株式会社グリーのミッションですが、株式会社グリーの代表である藤本さんが「マネジメントも技術の一環」ということをおっしゃっていて、その意味がマネージャーになってからすごくよくわかるようになりました。直接的な技術だけでなくマネジメントも含めた技術で事業貢献ができるようになっていきたいです。


身近な人や環境が成長を後押ししてくれる

ーーキャリアを高めていくうえで、グリーグループの「ここがいい!」と思うのはどのようなところですか。



川合:人ですね。技術に真剣に向き合う人、マネジメントで成果を発揮する人など、誰もが自分の職務に真剣に向き合うと同時に、お客さまやチームメンバーのために行動することをいとわない。株式会社グリーのバリューのひとつ「Pay It Forward」は、相手に何かをしてもらう前に、自ら率先して相手によいことをするという姿勢を表す言葉ですが、これが会社全体に浸透しています。それに、入社当時にメンターを務めてくれた先輩や、現在の部長など、身近なところに目標にしたいと思う方がいるのも、成長につながっていると思います。




石松:よくわかります。僕も身近にいる優秀な先輩方を目標にしてきましたし、マネージャーになってからは上長の仕事の進め方を間近で見て学んでいます。それに、やりたいことにどんどんチャレンジさせてもらえますし、失敗しても責めることなく改善策を一緒に考えてくれる。そういう文化がより積極的な挑戦を促し、成長を後押ししてくれます。



川合:そうですね。さまざまなことに挑戦できる環境だからこそ忙しくなることもありますが、自分の中で優先度を考えながら、メリハリをつけて働けています。最近買った車で休日にドライブへ出かけるなど、オフも充実しています。




石松:僕も挑戦できる機会が多いからこそ、自分で業務をコントロールしながら働くことを心掛けています。今年の1月から文鳥を飼い始めオフの時間が癒しになっているのですが、ペットの通院対応など急な予定変更が必要な時には、周囲メンバーがサポートしてくれたりと、柔軟に働ける環境があります。お互いに支え合う文化があるので、安心して仕事にもプライベートにも向き合えています。

ふらっと海へドライブに(川合) 
静岡へハンバーグを食べにいきました(川合)
かわいい文鳥に癒されてます(石松)

ーー最後に、今後の目標を教えてください。 ‎‎



川合:入社時から担当してきた、『探検ドリランド』のサービス提供をできるだけ長く継続することが今の最大の目標です。18年目を迎えるタイトルなのですが、ユーザーさまがいる限り、よりおもしろく、技術的にも安定した環境を提供し続けていきます。僕は学生時代からグリーグループのゲームが好きで、それが高じて今の仕事があるので、かつて自分が一人のユーザーとして楽しんでいた時のようなワクワクを、今度は自分の手で届け続けたいんです。もうひとつは、自分にしかできないような成果を出すこと。「○○をやった川合」と言われるくらいになりたいです。




石松:まずはマネージャーとしての役割をしっかり果たせるようになることが第一です。そして、これまでに多くの成長機会を与えてもらったので、次の世代に同様の機会を提供し、グリーグループの「一流の仲間を集め一流のチームを作る。」というバリューを実践したいと思っています。今後は、既存のメンバーに加え、新卒メンバーを迎え入れて新たなチームマネジメントにも取り組んでみたいです。

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