VTuber初!バーチャルガールズユニット「KMNZ」が大阪城ホールで開催された音楽万博「m-flo presents OTAQUEST LIVE」のステージに登場!

皆さんこんにちは、グリー広報の杉山です。
音楽フェスや好きな音楽アーティストのコンサートに行き、アーティストが生み出す音楽に身も心も浸りながら、周りに観客の皆さんと一体となって作り出すあの空間の心地よさや高揚感といったら、たまらないものがありますよね。私も毎年夏フェスに行き、お酒を飲みながら、寝転びながら、プールに入りながら、頭を空っぽにして音楽空間を楽しんでいます。
観るだけでも素晴らしい体験ですが、ステージに立ち、たくさんの観客に自分たちの音を届けるアーティストの皆さんから見える光景は、想像するだけで病みつきになるほどの最高の景色なんでしょうね。

今回は、Wright Flyer Live Entertainmentに所属するバーチャルガールズユニット「KMNZ(ケモノズ」(Fictyと共同プロデュース)のMCリタとMCリズがデビューから半年にして、VTuberとして初めて”大阪城ホール”のステージに立つこととなった、12/19開催の音楽万博「m-flo presents OTAQUEST LIVE」をレポートします。
KMNZから見えた大阪城ホールの景色はどうだったのでしょうか。

左:MCリタ 右:MCリズ

「m-flo presents OTAQUEST LIVE」とは

「m-flo presents “OTAQUEST LIVE”」は、2018年7月にアメリカ・ロサンゼルスにて行われたANIME EXPOで開催された「m-flo presents “OTAQUEST LIVE”powered by LDH USA」の日本初上陸イベント。今回のライブは「音楽万博」がテーマに掲げられ、m-flo、PKCZ®、HONEST BOYZ®【EXILEのNAOTOさん(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)・メンディーさん(EXILE/GENERATIONS)、クリエイターのNIGO®さんら所属のヒップホップグループ】、CAPSULE【中田ヤスタカさんのユニット】、CRAZYBOY【ELLYさん(三代目 J SOUL BROTHERS)のソロプロジェクト】、BILLIE IDLE®【「NOT IDOL」をテーマにした5人組音楽グループ】といった豪華なメンバーとともに、KMNZが出演しました。

ライブフォトレポート

ライティングにより夜空に浮かびあがる荘厳な大阪城のふもとにある大阪城ホールが、今回のKMNZ出演の舞台です。数々の著名・人気アーティストが素晴らしいライブパフォーマンスを繰り広げてきた大阪城ホール前に設置された「OTAQUEST LIVE」看板に「KMNZ」の文字が!ライブ開始前のこの時点ですでに胸が熱くなるものがありました。


会場内にもKMNZの姿がたくさん!
1組目の5人組音楽グループ「BILLIE IDLE(R)」のエネルギッシュなステージで「OTAQUEST LIVE」は開幕し、KMNZは2組目でいよいよ登場。初めて目にすることになるVTuberのライブパフォーマンスを楽しみに待つ観客の皆さんの期待感が高まるなか、ステージの巨大スクリーンいっぱいにKMNZの2人が映し出され、オリジナル楽曲「VR – Virtual Reality」でKMNZのステージがスタート!

豪華なステージセットと華やかなライティングの中にリタとリズが登場!
目の前の大観衆に緊張しているとは思えないほど堂々としたリタ!
興奮と緊張が入り混じったなかでもリズの素晴らしいパフォーマンス!

VRを歌い終わりMCコーナーに入っても、まだ緊張が取れないKMNZ。そんな2人を応援しようと、m-floの☆Taku TakahashiさんとEXILEのメンディーさんがステージに登場!
KMNZを、さらにはVTuberを初めて見たメンディーさんからは「KMNZのパフォーマンスを観て、ヒップホップとか音楽性とバーチャルな感じとアニメと、色々と融合されてすごい面白いなと思いました」との素敵なコメントをいただきました。


KMNZが改めて自己紹介をすると、☆TakuさんからKMNZに、客席の皆さんとのコール&レスポンスのお誘いが!リタとリズそれぞれ「セイホー!」と呼びかけると「ホー!」とレスポンスしてもらい、2人は興奮がおさまらないほど大感激していました。

KMNZによるパフォーマンスの最後は、2人が大好きでカバーしている名曲「小沢健二 featuring スチャダラパー - 今夜はブギー・バック」を歌い上げました。

客席の皆さんと一緒に腕を左右に振って盛り上がり、その歌声やラップでホール全体がKMNZ一色に彩られ、KMNZ初の大阪城ホールでのステージは大盛況のうちにエンディングを迎えました。

☆Taku TakahashiさんにKMNZ出演の感想を伺いました

バーチャルYouTuberで初めて大阪城ホールでのデビュー。KMNZだからこそできたことだと思います。初めてのステージにもかかわらず、堂々としたライブパフォーマンス。ここからが、さらに楽しみです!!

KMNZにライブ出演の感想を聞きました

大阪城ホールを埋め尽くす観客の皆さんの姿が最初に目に飛び込んできたとき、どんな感情が生まれてましたか?



リタ

リタ:まさに圧巻でした!普段の活動は画面上でのやり取りなので、その場で、その場にいる人達の視線が集まるとグッとくるものがありました。ステージや観客席はリハーサルの時に見ていたのですが、人が入るとやはり全然違いますね。いい緊張感といいますか、熱気といいますか…。


リズ

リズ:大勢の前で何かをする、という機会が少ないのもありますが、大阪城ホールは大勢どころか人!人!人!という感じで、しかもモニターとかで見るのと実際ステージから見るのでは迫力が全然違い、半混乱状態でした。

ステージで歌ってみて、コール&レスポンスしてみてどんな気持ちでしたか?



リタ

リタ:私たちの初のオリジナル曲であるVRも、言わずと知れた名曲である今夜はブキーバックもどちらも毎度大切に歌わせてもらっている曲なのでその分とても緊張しました。でも何より嬉しかったのは、みなさんがペンライトをふって一緒に盛り上がってくれた事ですね。
初のコール&レスポンスを大阪城ホールでやらせていただけるなんて光栄過ぎました。いやぁ…癖になりますね、あの感じ…。おばあちゃんになっても孫に自慢します。「おばあちゃん昔大阪城ホールでセイホーしたんだよ。」


リズ

リズ:歌に関しては緊張で声が上手く出ず、まだまだ練習が足りないなと痛感しました。コールアンドレスポンスも、本番前にみんな答えてくれるかな…?と心配していたのですが本当に皆さん優しくて、レスポンスが返ってきた時は感動が押し寄せてきました。

ブギーバックでは大阪城ホールの空間にいる全員が2人に惹きこまれているように感じました!初めてKMNZを見た人たちが2人のパフォーマンスに驚いてましたよ!そして「可愛い」って声もたくさん!



リタ

リタ:嬉しい限りです…。明らかにイレギュラーな存在だったので、私たち自身、受け入れて貰えるか不安だったのですがみなさんの優しさに心温まりました。優しい世界でした。

リズ
リズ:最初は他のアーティストさんのファンの方々に受け入れてもらえるかとても不安だったので、終盤になるにつれ観客の皆さんやその場の空気に溶け込めているような感じがとても暖かくて嬉しかったです。

今後の意気込みをお願いします!



リタ

リタ:ガールズユニットですが、可愛いだけで終わらないよう、歌もパフォーマンスもMCもどんどん磨いて、お客様の満足度を高めていきたいです!!


リズ

リズ:私たち自身、ライブをしたいという気持ちが強いので、たくさんの人の心を動かせるようなパフォーマンスが出来るようになりたいです。

VTuberとして音楽アーティスト活動を行い、夢の実現へ向かって進んでいるKMNZ。応援していただいているファンの皆さんをはじめ、たくさんの人々にエンターテインメントを届けていきますので、これからのKMNZの活躍にご期待ください!

本件に関するお問い合わせ先