働き方

【役員ノート】アメリカから届いた感謝の手紙 グリーが取り組むグローバル人材の育成制度を紹介します

皆さんこんにちは、取締役の秋山です。

「東京ゲームショウ2015」にはたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。会場で発表させていただいたリリース予定のタイトルについても現在、鋭意制作中です。ぜひ楽しみにお待ちいただければ幸いです。

今回の「役員ノート」では、グリーが導入している成長支援制度の一つ「GGEP」について紹介できればと思っています。「GGEP」とは「GREE Global Exchange Program」の略称で、社員をグリーの海外拠点に派遣する制度です(海外拠点から日本へ派遣されてくることもあります)。

先日も私が担当している本社部門の社員がサンフランシスコの米国拠点(GREE International, Inc.)から帰ってきたのですが、貴重な経験をしてきたとともに、米国拠点の経営陣から働きぶりに感謝するメールが届くなど、良い成果をあげてきたようでした。

そんな「GGEP」とはどんな制度で、グリーはどんな狙いでこの制度をつくったのかについて、説明します。

2013年からグローバル拠点への派遣制度をスタート

「GGEP」ができたのは、2013年4月のことです。米国や韓国などグローバル拠点が増える中で、

1. グローバル人材の育成
2. 拠点間交流の促進
3. 社員のキャリア形成

の三つを目的として第1回を実施しました。

第1回では4人(エンジニア職3人、ファイナンス職1人)。第2回では3人(エンジニア職2人、ファイナンス職1人)。第3回では8人を派遣しました(エンジニア職3人、PM職1人、ファイナンス職1人、HR職3人)。それぞれの社員は派遣のタイミングが異なります。

社内ブログを通じてリアルタイムで情報交換

第3回では、HR(人事)職から初めての派遣となりました。そのうちの1人が自主的に社内ブログを使って米国拠点の様子を報告してくれまして、私を含め日本にいる社員は、派遣された社員がどんなことをしているのか、リアルタイムで知ることができました。

この日のブログは日米拠点の人事制度の違いについて

HR職は、エンジニア職やファイナンス職に比べて目に見えるアウトプットや数値で語るのが難しい職種です。仕事に占めるコミュニケーションの要素が大きいことから、派遣は制度の運用が安定し始めた第3回からとしたのですが、そういった配慮は杞憂でした。大学時代の留学経験も生かし、米国拠点の大きな戦力・活力となってくれたのです。

帰任後は「GGEP」で培った信頼関係・人間関係をベースにした働きによって、日米拠点間のコミュニケーションがこれまで以上に活性化しています。相互理解と業務精度の向上に貢献してくれている姿を見るのは、本当に嬉しいです。

学び合うことで相乗効果が生まれる

ファイナンス職で2人目として派遣した社員も最近こちらに戻ってきたのですが、帰国の際にファイナンスの責任者からお礼のメールが届いたので紹介します(英文で届いたメールを翻訳しています)。

今日はタカのGIIでの最終出社日でした。あらためて、1年間、彼をGIIに派遣していただいたことについてお礼を申し上げます。

タカには、財務・会計関連の業務について、未経験だったところも含め、一通り経験してもらいました。今後GIで財務・会計関連の業務に携わることがあれば、今回の実務経験を生かせると思います。

彼のGIIでの活躍は期待以上でした。タカは、チーム全体のパフォーマンス向上のために、多大な貢献をしてくれました。以前もお伝えしましたが、彼にはGIIの社員としてそのまま残ってほしいと思ったほどです(人事にGGEPという会社の制度を尊重するように言われましたが)。

彼がいなくなるのは寂しいですが、日本での活躍を期待しています。

ありがとうございました。

“タカ”は米国での生活や仕事の進め方に慣れると、ただ自分が学ぶだけでなく、米国拠点の仕事のやり方も大きく改善するような成果を上げてくれました。メールにも書かれていましたが、米国拠点の社員として留まってくれないかと言われるほど活躍してくれたのは、我々にとっても大きな喜びでした。

帰任後は「GGEP」での経験を生かし、「Lespas」というグリーの新領域の事業にチャレンジしてくれています。

こういった成功体験もあり、我々は「GGEP」に限らず今年の夏には米国Make School社と共同開発したゲーム開発カリキュラムでも社員を派遣しました。こちらの話はまた別の機会に紹介したいのですが、帰任した社員たちは現在、日米拠点間の重要な業務に携わってくれています。

派遣制度はまだまだ始まったばかりで改善の余地もありますが、今後も活用してグループとしての視野を広げ、より良いサービス開発につなげていければと考えています。

以上

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