働き方

バリキャリの秘訣は「ロジカル×クリエイティブ×スピード」だった! グリーで働く女性クリエイターがキャリアセミナーを開催しました

こんにちは。気づけば今年の4月からグリー入社4年目に突入した久保です。

後輩がグリーにたくさん入ってきてくれるのはうれしいですね。フレッシュなんて言葉はもう似合いませんが、背筋伸ばして4年目も頑張りたいと思います!

さて、今回は今年の3月に社内で開催した、IT業界で働く女性クリエイター向けのセミナー「若手社員からママ社員まで! 本音で語る女性クリエイター向けキャリアセミナー」の様子を紹介します。

ところで皆さん、「バリキャリ」という言葉を知っていますか? 一瞬ラーメンのバリカタに聞こえなくもない「バリキャリ」ですが、「バリバリのキャリアウーマン」の略なんです。仕事もプライベートも輝いている女性、カッコ良いですよね!(もちろん男性も)

キャリアや結婚・出産などのライフプランについて考える中で、特にクリエイター、エンジニアなどの専門職に就いている方は、同じ職種の人じゃないとわからない悩みや不安もあるのでは、という思いから開催されたのが今回のセミナーです。

当日は、グリーのArt部に所属する3人の女性社員と人事本部に所属する2人の女性社員が、これまでやってきたこと、今の仕事について本音で語りました。

さまざまな業界で活躍されている女性クリエイター、これから就職活動を始める学生の方など、数十人の方々にお集まりいただきました。

左から斧、亀山、木下、細川、長谷川

《パネリスト》
木下智絵
2013年新卒入社。入社後は新ゲームプロダクトの立ち上げに従事し、現在は別の新ゲームプロダクトのAD(アートディレクター)を担当。
細川菜々恵
大手コンソールゲーム会社を経て2011年グリー入社。現在新ゲームプロダクトのADとUIを担当。
亀山あき
CG業界を経て、2015年グリー入社。現在は時短勤務を利用しながら、3Dチームでモデリングとアニメーションを担当。

《モデレーター》
長谷川幸子
化粧品関連会社を経て2012年グリー入社。啓発活動や新規事業の立ち上げに従事し、現在は人事本部にて中途採用全般を担当。
斧佳代子
大手電機メーカー、ベンチャー企業を経て2011年グリー入社。海外スタジオの立ち上げに従事し、結婚・出産を経て2014年4月に職場復帰。「GREE Family Support Program」など人事制度を導入。

成功への方程式はない

まずは人事の長谷川が、グリーについて紹介しました。グリーは現在平均年齢が31.4歳(2015年3月時点)。従業員数はグループ社員含めて約1800人、20代後半から30代の社員が多く活躍している会社で、昨年12月に創立10周年を迎えました。

「成功への方程式はない、ということでよく社長の田中が話すのですが、常に前向きに挑戦し、成功するまでやり続けられるかどうか。これが、今後の10年を作っていく上で重要なポイントになると思います」(長谷川)。

長谷川は続けて、「正直グリーって、最近あんまり調子良くないのでは? と思っている方も多いと思いますが、挑戦を続けるための資金として、少なくない蓄えをしています。その資金を使ってNativeゲームや新規事業開発にチャレンジすることができています」と語ります。

グリーはSNS「GREE」を運営するプラットフォーマーですが、特にNativeゲームの開発方針においては、ゲームのソーシャル性最大化だけを目的とせず、自分たちが本当に面白いと思える、オリジナリティーを発揮したものづくり文化に立ち返っていると伝えた他、新規事業や福利厚生の話についても説明しました。

“まちこさん”の愛称で親しまれている長谷川幸子さん
カオスがだいすき! パワフルママの斧佳代子さん

“なんとなく”では通用しない

続いて「若手社員の活躍」というテーマで、入社2年目の木下が話しました。木下は女子美術大学の芸術学部絵画学科日本画専攻を卒業。在学中にIT企業でアルバイトをしていた経験から、2013年、自信を持ってグリーに入社したのですが、最初は先輩社員のレベルの違いにかなり落ち込んだそうです。

「例えば、1ピクセル単位での修正や、細かい色のトーン調整が必要とされるなど、これまで自分がやってきた感覚ではまったく通用しませんでした。一つ一つに意図や理由があり、これまでふわふわとデザインを描いてた自分にとっては、それがすごく衝撃的で。本気で勉強しないとやっていけないと思いました」(木下)

現在新ゲームプロダクトのADを務める木下ですが、今後どんなスペシャリストになりたいか? という質問には「うまくて早くて安い」デザイナーを目指したいと答えました。まるで牛丼チェーンのようなキャッチーさですが、その真意は、絵がうまくて早く描けるのはもちろんだが、コミュニケーションコストが低い(=安い)人間になりたい、と語ります。

「自分がそうだったのですが、デザイナーさんって結構自分の意見を言えなかったり、プレゼンが苦手だったりする人が多いんですよね。でも、グリーはものづくりの会社です。人と話し合いながらいろいろな仕事をする中で、私もコミュニケーションスキルを学んでいて、そこをもっと伸ばしていきたいです」(木下)

ちなみに「うまくて早くて安い」という言葉から連想するのは牛丼か、中華か、はたまたお好み焼きかで広報内の意見が分かれました。面白いですね。でも、牛丼は譲りません!

学生時代に感じていたことや、入社してから思ったことなど ざっくばらんにお話ししてくれた木下さん

裁量権の大きさがやりがいにつながる

続いてのテーマは「キャリアアップ」。大手コンソールゲーム会社で、UIデザイナーとして活躍していた細川が話します。現在、新ゲームプロダクトのADとUIを担当している細川は、前職では、10数年会社に在籍してました。

27歳の頃に初めてパートリーダー(セクションリーダー)を任され、猛烈に仕事を頑張る日々が続いたそうですが、30歳を過ぎた頃から、いろいろなことが重なり、自身の今後について考えることが増えたそうです。

「ちょうどソーシャルゲームが台頭してきた時期で、コンソールゲームと比べるとものすごいスピード感がありましたし、売り上げも伸びてました。革命的だとカルチャーショックを受けましたね。それで思い切って転職を決意しました」(細川)

なぜグリーを選んだかについては、もともと前職で関わりがあって、社員の働き方や考え方に触れる機会があり、すごいと感じていたからだそう。入社してからは、スピード感や意識の高さに本当に驚いたと語りました。

グリーに来てからは自分の裁量で進めて良いことがすごく新鮮だったそうです。特に前職では承認ラインが決まっていて、最終承認者のOKが出るまでデザインを世に出すことはできなかったと話しました。

「グリーはADがOKを出したら、それが世に出ます。責任も伴いますが、すごくやりがいも感じています」(細川)

「前職では3年たって一人前でしたが、グリーでは
半年たてば一人前ってスピード感ですね!」と語る細川さん

同じ境遇の人がいるのは心強い

最後のテーマは「ママ社員」。3Dチームでモデリングとアニメーションを担当している亀山のパートに移ります。亀山は一度は就職したものの退職し、そこからデザイン学校に入り直して、憧れのCG業界に飛び込みました。

その後10年近く、CG製作会社に在籍し、テレビやCMから、コンソールゲームまで、幅広いクリエイティブの制作に携わりました。

結婚を機に旦那さんのいるアメリカへ行き、ハリウッド業界の仕事に携わりますが、業界低迷の波に飲み込まれ、突如解雇宣告を受けるなど、海外ならではの働き方を経験。その後妊娠をきっかけに帰国し出産しました。

「子どもが1歳なる前くらいから、そろそろ仕事を始めようかとベビーシッターに来てもらうなどして、在宅で仕事をしていました。その後はフリーランスで緩めに働いていたのですが、改めて働くっていいなと思いました」(亀山)

その後、お子さんを保育園に預けて働き出したのですが、最初の半年くらいはお子さんがよく風邪をひいたそうで、それがご自身にも移ってかなり大変な時期を過ごしたそうです。そんな時に、グリーが3Dをやるという話を聞いて、転職を決意しました。

「まだ子どもも小さく躊躇(ちゅうちょ)したんですが、子どもがいる社員が多いし、みんな良い人でフォローしてくれるよ、という話を聞いていたので、受けてみようと思いました」(亀山)

アメリカ生活でのあれこれもたくさん話してくれた亀山さん
メンバーに対しては最初、子ども関連で休むことがあります、と伝えたそうですが、「お互いさまだからうまくやっていきましょう」と言われたそうです。「なんて心の広いチームなんだと思いました。同じような境遇の人がたくさんいるのはとても心強く、それだけでうれしく思います」と語りました。

その他、時短勤務であることに対し「どうしても会議に出られないとか、フィードバックを受ける前に帰らないといけないとか、スピード感に乗れずに悔しいと漏らしたことはあります。ただ、『それも織り込み済みでアサインされているのだから、焦らずやっていこう』と言ってもらえて。本当にチームには恵まれました」と話しました。

グリーの3Dゲーム制作は、まだスタートアップの時期ということもあり、手探りな部分も多いそう。ただ、前職がコンソールゲーム会社だった人も結構いるようで、そのノウハウを取り入れることができるのは強みだと語ります。

コーチングに向いていると言われたこともあるので、今後は次の3D人材を育てて行きたいとキャリア展望について語り、セミナーは終了しました。

クリエイターと言っても、いろいろな職種があるんですね。今回3人のお話を聞いていて、本当にカッコいいなー、憧れるなー! と胸が高鳴りました。私は絵心皆無なので、来世ではクリエイターとして生まれ変わりたいものです。

とは言え、生まれ変わるの待っててもしょうがないので、まずは引き続き文章力に磨きをかけるところから頑張りたいと思います!

グリーの採用に興味がある方は、採用サイト「Careers at GREE」をぜひご覧ください!

以上

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