【CSRレポート】グリーがNPO法人CANVASと「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」を開催しました

グリー株式会社(以下「グリー」)は、2014年9月28日にグリー本社で子ども向けプログラミング教室「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」を開催しました。

「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」はNPO法人CANVASが実施する「プログラミングラボ」の三つのコースのうちの一つで、グリーと共に2014年4月より毎月、六本木ヒルズにあるグリー本社で開催しています。小学校高学年の児童を対象としており、基礎的なプログラミングにさまざまな応用を盛り込み、毎回異なった内容の授業が展開されています。ゲームを作るだけではなく、アイデアの作り方・膨らませ方などといった方法も楽しく学ぶことができます。

今回は15人の児童がグリーの会議室で、MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した子ども用プログラミング言語「Scratch」を使用した宝探しゲームを作成しました。まずは、アイスブレイキングとして、児童たちはチームに分かれ、講師が出した「バナナを不規則に点滅させる」などの課題に対し、どれだけ速く課題をクリアできるかを競いました。どのチームもメンバー同士で相談し、いろいろなコードを組み合わせることで課題に挑戦し、会場は大いに盛り上がりました。各チームのメンバーが仲良くなってきたところで、次は本題の宝探しゲームの作成です。まず、宝探しゲームに必要な要素や、いかに宝探しが面白くなるかを考えました。その後ステージを変更する等必要なスキルを学び、最後の自由制作の時間では、それぞれの世界観が表れたユニークなゲームを作成しました。

グリーは「ゲーム×学び」をテーマに、これまで事業で培ったゲームのノウハウを教育分野に生かした社会貢献活動を行っています。今後も、プログラミング教育、ハッカソン、社会課題解決型のゲーム開発や人材育成を目的とした講演などを通じて、日本のゲーム産業の振興、またそれを支える人材の育成に積極的に取り組んでいきます。

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