11月15日実施「富士山クリーンツアー」にグリーの社員ボランティアが参加しました

グリー株式会社(以下「グリー」)は、2014年11月15日に実施された「富士山クリーンツアー」に協賛し、社員ボランティアが活動に参加しました。

「富士山クリーンツアー」は、毎日新聞富士山再生キャンペーンの一環として2000年から毎日新聞社が主催している、一般読者を対象とした富士山麓での清掃活動です。グリーはその趣旨に賛同し、2013年から協賛するとともに社員がボランティアとして参加しています。

2014年実施分の最終回となった今回のツアーでは、グリーの社内公募で集まった社員とその家族、役員を含む17人と一般参加の方々を合わせて計42人が参加し、不法投棄ごみの回収を行いました。この日は見事な快晴で空気が澄んでおり、開会式が行われた「道の駅なるさわ」からは富士山をきれいに見ることができました。富士山を見ながらお弁当の昼食を済ませた後、バスに乗り清掃活動現場へと向かいます。今回の現場は今年の6月から、富士山クリーンツアー運営団体である富士山クラブと山梨県が協働事業として、継続して活動を行っている鳴沢村の産業廃棄物不法投棄現場。10月実施分と同じ現場で、前回一見綺麗になったかと見えた土地を重機で掘り起こしたところ、ビニールシート、カーペット、日常用品、タイヤまで目を疑うような大きなごみがたくさん埋まっていました。ボランティアの皆さんは、この日のテーマである、可燃物の回収に汗を流し、1時間半の作業時間があっという間に終わりました。山積みになったいくつもの特大サイズのゴミ袋を見て、どの参加者も達成感が得られたようでした。

グリーでは、今後も社会貢献活動を通じて、ステークホルダーの皆さまとの関わりを大切にしながら社会の持続的かつ健全な発展のために、企業市民の一員としての責務を果たしていきます。