2012年7月9日、東京都立千早高校の全校生徒 約630名を対象とした「インターネット安全教育講話」において、グリー株式会社(以下「グリー」)事業推進本部の小木曽が啓発講演を行いました。

今回は、「インターネットを利用するときに気を付けてほしいこと」「インターネットでの上手なコミュニケーション方法」の2つのテーマでお話をさせていただきました。

はじめに、小木曽より、インターネット上に個人情報を書いてしまうとどうなるのか、なぜ書いてはいけないのかを、事例を交えながら、説明しました。続いて、インターネット上の文字のコミュニケーションだけでは、人間のコミュニケーションの能力を十分に発揮することが出来ず、自分の思いや考え方の伝達、相手の気持ちの読みとりが難しいことについて、生徒の皆さんと一緒に考えました。

最後に、そうしたことをしっかりと自覚し、“伝わりにくい”ことを意識しながら、コミュニケーションを楽しんでほしいというメッセージ伝えると、生徒の皆さんは熱心に耳を傾け、深く頷く姿も見られました。

グリーは、SNSを提供する事業者の義務として、業界他社や教育機関と協力しながら、今後も青少年を違法、有害な情報から保護することを目的としたオンラインでの取り組みを充実させ、オフラインでの啓発活動も積極的に行っていきます。